むだ毛処理
毛抜き
むだ毛の処理として代表的なものに「剃る」「抜く」という方法がありますが、「剃る」よりも「抜く」方が肌へのダメージは大きくなります。
毛を抜く場合、昔から毛抜きが使われています。この方法は平安時代から用いられており、非常に歴史の古い方法であると言えます。この毛抜きのメリットとしては、毛根から引き抜くことで毛が再生されるまでに時間がかかるため、無毛の期間が長いことが挙げられます。
デメリットとしては、引き抜く時に痛みを伴うこと、1本1本行うので時間がかかるため素早い対応ができないこと、埋没毛になりやすいこと、毛穴が目立つようになる、色素沈着することがある、炎症を起こしやすいなど、メリットの数より遥かに多いデメリットの数が挙げられます。
お風呂上がりなど、毛穴が開いている時におこなうと抜けやすくはなりますが、細菌に感染しやすく炎症を起こすことも少なくありません。入浴後ではなく、蒸しタオルなどで温めて毛穴を開かせてから毛の流れに沿って抜くという処理が一番良いかと思われます。また、市販されている家庭用脱毛機器を使うという方法もあります。
しかし、このタイプの脱毛機器は、毛の質が細い人に向いており、太い毛の場合は完全にきれいな状態にはなりにくいようです。また、通信販売で売られている高周波脱毛機や針脱毛機は、本来ならば医療機関でのみ扱われる機器のため、高性能のものは市販されることはありません。つまり、市販されているものは、単に毛を抜いているだけにすぎないものがほとんどであると思われます。